ポケモンレジェンズのアルセウス壁画について検索しているみなさん、こんにちは。
ヒスイ地方を冒険していると、ふとした洞窟の奥や遺跡で不思議な絵を見つけることがありますよね。
あの壁画の場所はどこにあるのか、そしてそこに描かれた古代文字や図形には一体どんな意味や考察が隠されているのか、気になって仕方ないという方も多いのではないでしょうか。
また、サブ任務の海の伝説に関連して、マナフィの手がかりを探してカンナギタウンの壁画と見比べたり、あちこち飛び回っている方もいるかもしれませんね。
実は私自身も、攻略情報を探しながら「これってどういうこと?」と頭を悩ませた一人なんです。
ポケモンレジェンズのアルセウス壁画の全場所とマップ
- ヒスイ地方の壁画に隠された真実
- アルセウスの隠しマップで壁画巡り
- レジェンズアルセウス象形文字の解読
- 古代シンオウ文字とポケモンの物語
- 古代シンオウ文字はZAへの伏線か
ヒスイ地方の壁画に隠された真実
ヒスイ地方を探索していると、時折見かける古びた石版のような壁画。
これらは単なる背景の装飾や雰囲気作りのオブジェクトではなく、かつてこの地で起きた「古代の英雄の物語」を伝える、歴史的にも非常に価値の高い遺産なんです。
ストーリーを進める中で、謎多き人物であるウォロさんも、この壁画の前で興味津々に語っていましたよね。

作中に登場する『ふるいポエム(Old Verse)』には、古の勇者が「10匹のポケモンを従え、世界の果てまで旅した」旨が語られています。
この伝承が、壁画に描かれた図像とリンクしているのではないかと多くのファンが考察しています。
この「10匹のポケモン」が具体的にどのポケモンを指すのか気になるところですが、実は作中のテキストだけでは明言されておらず、断定はできません。
私たちがゲーム内で対峙する「キング・クイーン」たちや「ライドポケモン」たちが描かれているようにも見えますが、あくまで一つの可能性として捉えておくと、より想像の余地が広がりますね。
壁画に描かれている主なポケモンたちの傾向
壁画をよく見ると、アルセウスを中心に、パルキア、ディアルガ、レジギガスといった伝説のポケモンに加え、ヒスイ地方特有の姿をしたポケモンたちが取り囲むように描かれています。
これらが何を意味するのか、それぞれの場所ごとに解読していくと、断片的な神話が一つに繋がってくる感覚を味わえますよ。
また、興味深い点として、現代(『ダイヤモンド・パール』の時代)のカンナギタウンに残る壁画との関連性も挙げられます。
現代の壁画は抽象的ですが、ヒスイの壁画はより具体的で、当時の出来事を写実的に記録しようとした痕跡が見られます。
歴史が下るにつれて情報が抽象化され、神話化していく過程を垣間見ることができるのも、この壁画探索の大きな魅力の一つだと私は思います。
アルセウスの隠しマップで壁画巡り
ヒスイ地方には、象形文字のような壁面の刻印(いわゆる洞窟壁画)が複数あり、少なくとも「高台ベース(Heights Camp)」「霧の遺跡(Shrouded Ruins)」「潮の抜け道(Tidal Passage)」「迎月の戦場(Moonview Arena)」「ストーンポータル(Stone Portal)」「冬籠りの洞窟(Hibernal Cave)」「キッサキ神殿(Snowpoint Temple)」などで見つかったという報告があります。
普通にストーリーを追っているだけでは見落としてしまいがちな、絶妙な死角に配置されているものも多いので、私が確認した情報をもとにスポットをご紹介しますね。
ぜひ、ご自身のSwitch片手に巡礼してみてください。

1. 黒曜の原野:高台ベース裏
これは一番見つけやすい壁画です。「高台ベース」を設営した場所の、すぐ背後にある岩壁を見てください。
アヤシシライドがなくても近づけますが、ライドして少し高い視点から見ると全体像がはっきりします。
ウォロさんとの会話イベントが発生する場所でもあるので、印象に残っている方も多いはずです。
2. 紅蓮の湿地:霧の遺跡
マップ北東部に位置する「霧の遺跡」。
ストーリー終盤で訪れる重要な場所ですが、崩れた石柱や壁が散乱するエリアの一角に壁画が残されています。
ここは古代文明の痕跡が色濃く残る場所で、少し不気味ながらも神秘的な雰囲気が漂っています。
3. 群青の海岸:潮の抜け道
ここは少し難易度が上がります。「潮の抜け道」という洞窟内部にあるのですが、イダイトウに乗って水上を進んでいる最中、意識してカメラ(右スティック)で視点を上に向けてください。
暗い洞窟の高い位置に描かれているため、前だけを見ていると素通りしてしまいます。

4. 天冠の山麓:迎月の戦場への参道
マルマイン(ヒスイの姿)と戦うことになる「迎月の戦場」。そこへ向かう石畳の参道の途中の壁面に描かれています。
オオニューラライドで崖を登っている最中や、歩いて登っている時にふと横を見ると発見できるでしょう。
5. 天冠の山麓:ストーンポータル(岩の門)
個人的に最難関だと思うのがここです。
「ストーンポータル(Stone Portal)」は、テンガン山の山頂部(シンオウ神殿)へ向かう最終チェックポイントとなる通路として知られています。
そのアーチの内側や側面に、ひっそりと描かれています。
風景に完全に溶け込んでいるため、注意深く探さないと見つかりません。
6. 純白の凍土:冬籠りの洞窟
「冬籠りの洞窟(Hibernal Cave)」は、純白の凍土にある洞窟で、ボーンチル荒地と氷河の滝をつなぐ場所として知られています。
中に入っても特にアイテムが落ちているわけでもない、不思議な空間です。
しかし、ここの壁面にはしっかりと壁画が残されています。
まさに「壁画を見るためだけ」に訪れる価値のあるスポットと言えるでしょう。
7. 純白の凍土:キッサキ神殿
最後は「キッサキ神殿」の内部です。
パズルを解きながら進む部屋や、最上階へ続く階段の壁面をチェックしてみてください。
レジギガスが眠るこの神殿に壁画があること自体が、かつての文明と巨人の伝説の結びつきを示唆しています。
| エリア | 場所の名前 | 主な描画対象(報告例) | 発見難易度 |
|---|---|---|---|
| 黒曜の原野 | 高台ベース裏 | アルセウス、ガチグマ等 | ★☆☆☆☆ |
| 紅蓮の湿地 | 霧の遺跡 | パルキア、ディアルガ等 | ★★☆☆☆ |
| 群青の海岸 | 潮の抜け道 | ダークライやギラティナの他、マナフィに見える図像も含む | ★★★☆☆ |
| 天冠の山麓 | 迎月の戦場 | シェイミ(3連続)、アルセウス、レジギガス、パルキア等 | ★★☆☆☆ |
| 天冠の山麓 | 岩の門 | アグノム、クレベース等 | ★★★★★ |
| 純白の凍土 | 冬籠りの洞窟 | ウインディ、ウォーグル等 | ★★★★☆ |
| 純白の凍土 | キッサキ神殿 | ヒードラン、マナフィ等 | ★★☆☆☆ |
レジェンズアルセウス象形文字の解読
壁画巡りをしていると、そこに描かれた独特のアートスタイルに目を奪われますよね。
まるで古代のエジプト壁画や象形文字のような、デフォルメされたタッチで描かれています。
これらの図像を一つ一つ解読していくと、単なる絵ではなく、そこには明確なメッセージ性が込められていることが見えてきます。

特に興味深いのが、ポケモンの「配置」と「組み合わせ」です。
例えば、黒曜の原野の壁画には、ガチグマやイダイトウといったポケモンが複数回登場します。
これは、冒険の初期において「移動手段」がいかに重要であったか、そして彼らが英雄の「足」となって未開の地を切り拓いたことを称えていると解釈できます。
また、天冠の山麓にある壁画では、幻のポケモンであるシェイミが3回連続で描かれているという非常に珍しい構図があるとされています。
これについてはファンの間でも様々な考察がなされています。
「感謝(Gratitude)」という概念の重要性を強調しているのか、あるいはシェイミの習性である「花運び」によって荒廃した大地を再生させた伝説を表しているのか。
あるいは、フォルムチェンジに必要な「グラシデアの花」の数を暗喩しているのかもしれません。
さらに、群青の海岸の洞窟内にある壁画には、ダークライやギラティナといった、一般的に「恐怖」や「影」の象徴とされるポケモンが見えるほか、マナフィのように見える図像も含まれているという報告があります。
これは英雄の旅が決して輝かしいだけでなく、未知の恐怖や世界の裏側にある脅威とも戦わなければならなかった苦難の歴史を記録しているようにも思えますね。
なぜディアルガとパルキアが一緒に?
霧の遺跡の壁画などでは、ディアルガ(時間)とパルキア(空間)が同じ画面内に描かれています。
後の時代ではコンゴウ団とシンジュ団によって対立する教義となってしまいますが、この壁画の時代では、双方が「全能のシンオウ」の側面として、あるいは対となる存在として同時に崇められていた証拠かもしれません。
古代シンオウ文字とポケモンの物語
壁画について調べていると、必ずと言っていいほど「古代シンオウ文字」というキーワードに行き着きます。
壁画とセットで語られることが多いこの謎の文字ですが、実は壁画そのものには、私たちが読めるような文字情報はほとんど書き込まれていません。
しかし、ヒスイ地方全土に埋まっている20編の「ふるいポエム」には、古代シンオウ文字と思わしき記述と共に、かつての人々の心情が綴られています。
これらのポエムは、カミナギの民の末裔(コギトさんの先祖と思われる人物)によって書かれた手記だと推測されています。
壁画が「英雄の偉業」という外面的な事実の記録であるとするならば、ふるいポエムは「人々の心と喪失」という内面的な感情の記録だと言えるでしょう。
ポエムの中には、カミナギ(Celestica)の名が奪われた悲しみや、シンオウさま(アルセウス)との親密な交流、そして文明が衰退していく様子が切々と語られています。
ウォロさんが壁画を見て「文字のようなもの」と言ったのは、壁画の絵柄自体が言語的な役割を果たしていたのか、あるいは私たちがまだ見つけられていない微細な刻印があったのかは定かではありません。
ですが、壁画の力強い絵と、ポエムの繊細な言葉を合わせて読み解くことで、ヒスイ地方の歴史はより立体的で深いものになっていきます。
もしお時間があれば、ポエム回収も並行して進めてみると、壁画の見え方がガラッと変わるかもしれませんよ。
古代シンオウ文字はZAへの伏線か

ここで少し、未来の作品に向けた視点を持ってみましょう。
先日発表された『Pokémon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』。
カロス地方のミアレシティを舞台にしたこの新作ですが、タイトルのロゴデザインや「A」の文字の形状が、ヒスイ地方で見られる古代シンオウ文字に酷似していると話題になっています。
「Z」はジガルデ、「A」はアルセウス、あるいはAZ(人物)を指すのではないかなど、様々な憶測が飛び交っていますが、もし古代シンオウ文字がカロス地方の歴史ともリンクしているとしたらどうでしょうか。
ヒスイ地方の壁画を描いた文明が、遠く離れたカロス地方とも交流があった、あるいは技術的な繋がりがあった可能性もゼロではありません。
ポケモンシリーズは、過去作の何気ない要素が数年後の新作で重要な伏線として回収されることがよくあります。
ヒスイ地方の壁画に残された独特の模様や、アンノーン文字の配列などが、次の『Z-A』で謎を解く鍵になる……なんて想像するとワクワクしませんか?
今のうちにヒスイの壁画を目に焼き付けておくことは、単なる懐古プレイではなく、新作を120%楽しむための予習になるかもしれません。
私も今のうちに、もう一度全ての壁画のスクリーンショットを撮り直しておこうと計画中です。
ポケモンレジェンズのアルセウス壁画と関連する裏技
- アルセウスの隠しポケモンと海の伝説
- 海の伝説と壁画の誤解を解く
- アンノーンと壁画の違いとは
- ポケモンアルセウス増殖バグの噂
- アルセウスの金策で放置する方法
- ポケモン レジェンズ アルセウス 壁画のまとめ
アルセウスの隠しポケモンと海の伝説
「壁画」と検索してこの記事に辿り着いた方の中には、純粋な観光目的ではなく、「ある特定の任務」をクリアするために情報を探している方も多いはずです。
そう、サブ任務66「海の伝説」です。
この任務は、幻のポケモンであるマナフィと、その眷属であるフィオネに出会うための非常に重要なイベントです。
しかし、任務の説明文を見ても「海の伝説の謎を解け」としか書かれておらず、ヒスイ地方中を探し回っても具体的なヒントが見つからない……という状況に陥りやすいんですよね。

多くのプレイヤーが「きっとどこかの洞窟にヒントとなる壁画があるはずだ!」と考えて探索を始めるのですが、ここに大きな落とし穴があります。
実はこの任務66「海の伝説」には、BDSPのミオ図書館2階の本「うみのでんせつ」に手がかりがある、と攻略情報として整理されているんです。
「壁画を探しても答えが見つからない」のは、ヒントが別のゲーム(リメイク版『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』)にあるという、クロスオーバー的な仕掛けだったからなんですね。
海の伝説と壁画の誤解を解く

結論から申し上げますと、「海の伝説」の解き方が描かれた壁画は、ヒスイ地方には存在しません。
正解のヒントは、BDSPのミオ図書館にある「うみのでんせつ」という本の中に記されています。
そこには、ある「勇者」と「3匹のポケモン」が海へ旅に出る物語が書かれており、それがそのままレジェンズアルセウスでの攻略手順になっています。
ここで、マナフィに出会うための具体的な手順をまとめておきます。
壁画を探す必要はありませんので、以下の手順通りに進めてみてください。

マナフィ捕獲イベント「海の伝説」攻略チャート
- 特定の3匹を手持ちに入れる:
- タマンタ: 群青の海岸の水上で捕獲可能です。
- ブイゼル: 黒曜の原野などで捕獲可能です。
- ハリーマン: ヒスイハリーセンが「力業」で「どくばりセンボン」を20回使用した後に進化します。
- 時間を調整する: ベースキャンプで休み、時間を「夕方」にします。
- 「海の門」をくぐる: 群青の海岸にある「砂の手(Sand’s Reach)」付近の、海面から突き出た2本の岩のアーチを、イダイトウライドで通過します。
- イベント発生: 条件を満たしていれば、「岩が動くような音」とメッセージが表示されます。
- 「海辺の小穴」へ向かう: マップ北側の絶壁にある洞窟「海辺の小穴」の入り口が開いています。中に入るとマナフィ1匹、フィオネ3匹とのバトルになります。
洞窟内に入っても特別な壁画があるわけではありませんが、マナフィたちは強力なバリアを使ってくるので、泥団子などを駆使して戦いましょう。
無事に捕獲できれば、図鑑完成への大きな一歩となります。
アンノーンと壁画の違いとは
探索中に、壁や天井、あるいは看板の裏などに、一つ目の奇妙な文字のようなものを見つけたことはありませんか?
「これも壁画の一種かな?」と思うかもしれませんが、あれは壁画ではなく、収集要素のアンノーンです。
壁画はあくまで「背景としての絵」であり、調べてもメッセージが出ることは稀です。
一方で、アンノーンは「隠れているポケモン」そのものです。
見つけたらモンスターボールを投げることで捕獲し、アンノーン図鑑を埋めることができます。
アンノーンと壁画が混同されやすいですが、目的が異なります。
ちなみに、アルセウス入手条件としては「ヒスイ図鑑の非幻237種を捕獲すること」が挙げられており、アンノーンの全28種コンプリートは(少なくともその条件としては)明記されていません。
アンノーン28種は、あくまで「アンノーン調査メモ」を埋めるための収集要素として楽しむものですね。(出典:任天堂ホームページ『Pokémon LEGENDS アルセウス』公式サイト)
ポケモンアルセウス増殖バグの噂
ネット上やSNSでは時折、「壁画の前で特定の手順を踏むとポケモンが増える」といった都市伝説のような話や、システム上の穴を突いた「増殖バグ」の噂が飛び交うことがあります。
特に発売直後などは、様々な不具合報告がありました。
しかし、現在ではゲームのアップデートパッチが配信され、主要なバグの多くは修正されています。
また、意図的にバグを利用しようとすると、最悪の場合セーブデータが破損したり、ゲームが進行不能になったりするリスクが常に伴います。
何より、ヒスイ地方での冒険は、一匹一匹のポケモンと向き合い、図鑑を埋めていく過程そのものが最大の楽しみです。
苦労して捕まえた色違いポケモンや、激闘の末にゲットしたオヤブンポケモンへの愛着は、バグで増やしたデータでは決して得られないものです。
不正なバグ利用や怪しい裏技は絶対に避けて、正規の方法でヒスイライフを安全に楽しむことを、一人のファンとして強くおすすめします。
バグ利用のリスクについて
増殖バグなどはゲームの予期せぬ動作を利用したものです。
公式のサポート対象外になるだけでなく、今後のアップデートでペナルティを受ける可能性も否定できません。
大切なデータを守るためにも、正規プレイを心がけましょう。
アルセウスの金策で放置する方法
壁画巡りで各地を飛び回ったり、図鑑完成を目指してボールを投げまくったりしていると、とにかくお金(円)が足りなくなりますよね。
「服も買いたいし、ポーチも拡張したい!」と悩むトレーナーさんも多いでしょう。
そこで「放置で稼げる金策はないの?」と考えるのも無理はありません。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)』では、連射コントローラーを使って「学校最強大会」を放置周回する金策が有名ですが、残念ながら『レジェンズ アルセウス』には、完全放置で稼げるシステムは存在しません。
野生ポケモンとの戦闘はシームレスですが、必ずコマンド選択やアクション操作が必要になるからです。
しかし、放置はできなくても、効率的に稼ぐ方法は確立されています。
- オヤブン周回: 高レベルのオヤブンポケモン(ハピナスなど)を倒すと、高額で売れる「けいけんアメ」や「かいでんのタネ」をドロップします。これらをショップで売るのが基本です。
- 時空の歪み: 発生した時空の歪みに入り、地面に落ちている「あかいかけら」「あおいかけら」「みどりのかけら」を拾い集めます。これらは、「ほしのすな(Stardust)」と合わせてクラフトで「ほしのかけら(Star Piece)」を作れます(必要素材:赤×3・青×3・緑×3・ほしのすな×1)。これを売ると、かなりの高額になります。
- 訓練場でのバトル: ストーリークリア後になりますが、コトブキ村の訓練場で「かちぬき道」などに挑戦し、報酬アイテムを売却するのも良い手段です。
楽して放置で……とはいきませんが、相棒のポケモンを育てながら、アクション要素を楽しみつつ稼ぐ過程も、このゲームならではの没入感の一部かなと思います。
ポケモン レジェンズ アルセウス 壁画の総括
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の内容を改めてまとめますね。
ヒスイ地方に点在する壁画は、単なる背景美術ではなく、「人とポケモンの共存の歴史」や「古代の英雄の伝説」を物語る、世界観の核心に触れる重要なピースです。
各地を巡って壁画を見つけ、そこに描かれたポケモンたちの意味を考察する旅は、図鑑埋めやストーリー攻略とはまた違った、知的で静かな感動があります。
また、検索需要の多い「海の伝説」については、壁画ではなくBDSPとの連動要素が鍵でした。
「壁画に答えがあるはず」という先入観を捨て、正しい手順(タマンタ・ブイゼル・ハリーマン)を踏むことで、マナフィという素敵な出会いが待っています。
壁画の謎、古代文字のロマン、そしてサブ任務の攻略。
これらを頭の片隅に置いて、ぜひみなさんもヒスイ地方の隅々まで、もう一度じっくりと冒険を楽しんでみてください。
きっと、今まで気づかなかった新しい発見があるはずですよ!



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