Nintendo Switchでオンライン対戦や大容量のゲームダウンロードを楽しんでいる最中、突然「Wi-Fi 5Gが繋がらない」という問題に直面していませんか。
Switchが5GHzに繋がらない状況は、通信速度の低下や接続の不安定さを招き、快適なゲーム体験を大きく損ないます。
そもそもSwitchは何GHzの周波数に対応しているのか、またSwitchは2.4GHzと5GHzのどっちを選べば良いのか、最適な選択に悩む方も多いでしょう。
さらに、Switchの周波数の変え方や、Switchを5GHzにするにはどうすればいいのか、具体的な設定手順が分からず途方に暮れることも少なくありません。
中には、Switchが2.4GHzだとコントローラーとの電波干渉が気になるという、より専門的な懸念を持つ方もいらっしゃいます。
実はこの根深い問題、多くの場合Wi-Fiルーターの「チャンネル」設定や、特定の周波数帯へ「固定」することが解決の鍵となります。
この記事では、Switchが5GHzに繋がらない原因をあらゆる角度から徹底的に掘り下げ、ネットワークに詳しくない方でも今すぐ試せる具体的な解決策を、手順を追ってご紹介します。
Switchが5GHzに繋がらない?考えられる原因
- そもそもSwitchは何GHzに対応?
- お使いのルーターは5GHzに対応?
- Switchは2.4GHzと5GHzどっちが良い?
- 2.4GHzはコントローラーと干渉する?
- 他にWi-Fi 5Gが繋がらない原因は?
そもそもSwitchは何GHzに対応?

結論から申し上げますと、Nintendo Switchは2.4GHzと5GHzの両方のWi-Fi周波数帯に公式対応しています。
これは、Nintendo Switchファミリーの全モデル(通常モデル、有機ELモデル、Lite)が、国際標準規格である「IEEE 802.11 a/b/g/n/ac」に準拠した無線LAN機能を搭載しているためです。
この事実は、任天堂公式サイトの製品仕様ページでも明記されています。
これらの規格の中で、特に「IEEE 802.11ac」(Wi-Fi 5)や「IEEE 802.11a」が5GHz帯を利用するための規格に該当します。
したがって、お使いのSwitchのモデルがどれであっても、ハードウェアの仕様上は5GHz帯の高速なWi-Fi通信を利用する能力を標準で備えています。
Switch全モデルの公式対応無線規格
Nintendo Switchの全モデルは5GHz帯(IEEE 802.11ac/a/n)の利用が可能です。
特にNintendo Switch(有機ELモデル)に付属するドックには、無線接続よりもさらに安定した通信が期待できる有線LANポートが標準で搭載されており、安定性を最優先するユーザーにとって最適な選択肢となります。
モデル | 対応無線LAN規格 | 特徴 |
---|---|---|
通常モデル | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 | 2.4GHz/5GHzの両周波数帯に対応 |
有機ELモデル | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 | 2.4GHz/5GHz両対応。ドックに有線LANポートを標準搭載 |
Switch Lite | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 | 2.4GHz/5GHz両対応の携帯専用モデル |
このように、Switch本体はハードウェアレベルで5GHzにしっかりと対応しているため、「繋がらない」という問題が発生する場合、その原因は本体の仕様ではなく、Wi-Fiルーターの設定や電波環境といった他の要因にある可能性が極めて高いと判断できます。
お使いのルーターは5GHzに対応?

Switch本体が5GHzに対応していても、Wi-Fiの電波を発信する無線LANルーター(親機)側が5GHz帯に対応していなければ、当然ながら5GHzで接続することはできません。
もし、Switchのネットワーク設定画面で5GHz帯のSSID(ネットワーク名)が候補に表示されない場合、まずはお使いのルーターの対応状況を正確に確認する必要があります。
最も簡単な確認方法は、ルーターから発信されているSSID(Wi-Fiの電波名)を見ることです。
多くのルーターメーカーでは、利用者が2.4GHzと5GHzの電波を容易に識別できるよう、初期設定でSSIDを意図的に分けています。
メーカー別・5GHz帯SSIDの一般的な名称例
ルーターのメーカーやブランドによって、5GHz帯のSSIDには以下のような特徴的な文字列が含まれていることが一般的です。
ご自宅のWi-Fiリストにこれらの名前があるか、一度確認してみてください。
メーカー | 5GHz帯のSSID(ネットワーク名)に見られる表記 |
---|---|
NTT | 末尾に「-3」や「-gw-5g」などの識別子がある |
NEC (Aterm) | 末尾に「-a」や「-ax」といったアルファベットが付く (例: aterm-XXXX-a) |
BUFFALO | SSIDの中間に「-A-」が含まれる (例: Buffalo-A-XXXX) |
I-O DATA | SSIDに「-5G」が含まれる、または「Streamxxxxx」といった名称 |
もし、上記のようなSSIDが見当たらない場合や、お使いのルーターが5年以上前に購入した古いモデルである場合は、5GHz帯に未対応の可能性があります。
特に「IEEE 802.11n」(Wi-Fi 4)世代の一部の製品は2.4GHz帯のみの対応でした。
その際は、快適なオンラインゲーム環境を構築するために、最新の通信規格「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」などに対応した高性能なWi-Fiルーターへの買い替えを検討することをお勧めします。
Switchは2.4GHzと5GHzどっちが良い?

Switchが両方の周波数帯に対応していることを知ると、「結局どちらに接続するのがベストなのか?」という新たな疑問が生まれます。
この問いに対する答えは一つではなく、プレイヤーの利用環境やゲームのプレイスタイルによって最適な選択肢は異なります。
それぞれの周波数帯が持つメリットとデメリットを正しく理解し、状況に応じて賢く使い分けることが、快適な通信環境への第一歩です。
「5GHzの方が新しいから速くて良い」と単純に考えがちですが、実はそうとも限りません。
それぞれの長所と短所を理解して、ご自身の環境に最適な周波数帯を見つけ出すことが大切ですよ!
2.4GHzと5GHzの主な特性の違いを、以下の表にまとめました。
項目 | 2.4GHz帯 | 5GHz帯 |
---|---|---|
通信速度 | 比較的遅い | 高速 |
障害物への耐性 | 強い(壁や床などを透過しやすい) | 弱い(壁や家具などの影響で減衰しやすい) |
電波の到達距離 | 長い | 短い |
電波干渉の受けやすさ | 受けやすい(電子レンジ、Bluetooth、コードレス電話など) | 受けにくい(Wi-Fi専用帯域に近い) |
オンライン対戦や大容量ダウンロードなら迷わず5GHz
通信速度が速く、他の家電製品からの電波干渉をほとんど受けないため、コンマ1秒の遅延が勝敗を分けるオンライン対戦(FPS、格闘ゲームなど)や、数十GBにもなるゲームソフトのダウンロードには、5GHz帯が圧倒的に有利です。
通信のラグ(遅延)を最小限に抑え、安定したプレイを望むのであれば、まずは5GHz接続を試すのが定石です。
ルーターから離れた部屋で遊ぶなら2.4GHzが有効な場合も
一方で、5GHzの電波は直進性が高いという特性上、壁や床、家具といった障害物に弱く、電波が遠くまで届きにくいという明確な弱点があります。
例えば、1階にルーターを設置し、2階の寝室でSwitchをプレイする場合など、物理的な距離や遮蔽物が多い環境では、5GHzの電波が著しく弱まり、かえって通信が不安定になることがあります。
そのような状況では、障害物を回り込んで届きやすい特性を持つ2.4GHzの方が、結果的に安定した接続を維持できるケースも少なくありません。
2.4GHzはコントローラーと干渉する?

オンラインゲームを快適にプレイする上で、もう一つ見過ごせない重要なポイントが、「2.4GHz帯のWi-Fi電波と、Switchのコントローラー(Joy-ConやProコントローラー)が電波干渉を引き起こす可能性がある」という事実です。
この現象は、Switchのコントローラーが本体との通信に「Bluetooth」という近距離無線技術を利用しており、このBluetoothが使用する周波数帯と、Wi-Fiの2.4GHz帯がほぼ同じであるために発生します。
同じ周波数帯で複数の機器が同時に通信を行うと、電波が混線し、互いに悪影響を及ぼし合うのです。
コントローラーの電波干渉によって発生する具体的な症状
Wi-Fiとコントローラーの電波が干渉し始めると、ゲームプレイ中に以下のような致命的な操作トラブルが発生することがあります。
- キャラクターが意図せず動いたり、逆に全く動かなくなったりする
- ボタンを押してからキャラクターが反応するまでの時間が長くなる(入力遅延・ラグ)
- プレイ中にコントローラーの接続が予告なく突然切断される
特に、Switch本体と無線LANルーターが物理的に非常に近い距離に設置されている環境では、互いの電波が強力であるため、この干渉がより顕著に現れる傾向があります。
もし2.4GHz帯で接続中にコントローラーの挙動に少しでも違和感を覚えたら、電波干渉を疑ってみる価値は十分にあります。
この問題に対する最も有効な対策は、Bluetoothとは異なる周波数帯を使用し、電波干渉の心配がない5GHz帯へWi-Fi接続を切り替えることです。
他に5GHzのWi-Fiに繋がらない原因は?

これまで解説してきた周波数帯の特性や各機器の対応状況以外にも、Switchが5GHzのWi-Fiに繋がらない原因はいくつか潜んでいます。
本題であるチャンネルの問題に進む前に、誰でも簡単に実行できる基本的な確認事項をチェックしておきましょう。
ルーターや本体の一時的な不具合
ルーターやゲーム機などのネットワーク機器は、24時間365日稼働し続けることで、内部のメモリにエラーが蓄積されたり、熱によって動作が不安定になったりすることがあります。
これはSwitch本体も例外ではありません。
原因が特定できない接続トラブルの多くは、Wi-FiルーターとSwitch本体の両方を再起動するというシンプルな手順だけで、まるで何事もなかったかのように解決することが少なくありません。
物理的な障害物や設置場所の問題
前述の通り、5GHzの電波は非常にデリケートです。
コンクリートの壁や金属製の家具はもちろん、水の入った水槽や人体の影響さえ受けて減衰します。
ルーターとSwitchの間に電波を遮るような物がないか、また両者の距離が離れすぎていないか、一度プレイ環境を見直してみましょう。
ルーターは床に直接置かず、少し高い場所に設置するだけでも電波の飛び方が改善されることがあります。
専門的な設定変更の前に試すべき「基本の2ステップ」
複雑な設定変更に挑戦する前に、まずは以下の非常に簡単で効果的な2つの方法を試してみてください。
- Switch本体の電源を完全にオフにし、Wi-Fiルーターの電源コードをコンセントから抜きます。数分間放置した後、ルーター、Switchの順で電源を入れ直します。
- 可能であれば、Switchをルーターの2〜3m以内まで近づけて、電波が最も強い状態で接続を試みます。
ルーターのセキュリティ設定による制限
ご家庭のWi-Fiルーターのセキュリティ設定で、許可した機器しか接続できないようにする「MACアドレスフィルタリング」機能が有効になっている場合があります。
これは、いわば「許可された招待客リスト」のようなもので、リストに登録されていないSwitchは、正しいパスワードを入力しても接続を拒否されてしまいます。
家族の誰かがセキュリティ向上のために設定したのを忘れている可能性もあるため、一度ルーターの管理画面で設定状況を確認してみましょう。
Switchが5GHzに繋がらない時の具体的な解決策
- Switchを5GHzにするにはどうすればいい?
- Switchの周波数の変え方を解説
- Wi-Fiチャンネルの確認と変更方法
- ルーターのチャンネルをW52に固定する
- まとめ:Switchが5GHzに繋がらない時の確認点
Switchを5GHzにするにはどうすればいい?

Nintendo Switchを5GHzのWi-Fiネットワークに接続するための手順は非常にシンプルで、直感的に操作できます。
基本的には、Switchが検出した利用可能なネットワークの一覧から、ご家庭のルーターが発信している5GHz帯のSSID(ネットワーク名)を選び、設定されているパスワードを正確に入力するだけです。
具体的な操作手順は以下の通りです。
- SwitchのHOMEメニュー画面で、下部にある「設定」(歯車のアイコン)を選択します。
- 画面左側のメニューから「インターネット」を選び、続いて右側に表示される「インターネット設定」を選択します。
- Switchが自動的に周囲のWi-Fiネットワークを検索し、「見つけたネットワーク」としてSSIDの一覧が表示されるまでしばらく待ちます。
- この一覧の中から、お使いのルーターの5GHz帯のSSIDを選択します。(前述の通り、一般的にSSIDの名前に「A」や「5G」といった識別子が含まれています。)
- ソフトウェアキーボードが表示されたら、Wi-Fiのパスワード(暗号化キー)を大文字・小文字に注意して正確に入力し、「OK」を選択します。
- 「このネットワークに接続しました。」と表示され、接続テストが完了すれば設定は成功です。
もし5GHz帯のSSIDが一覧に表示されない場合は、まずYボタンを押してネットワークの再検索を試みてください。
それでも表示されない場合は、ルーターが5GHzに対応していない、電波が届いていない、またはSSIDを外部から見えなくする「ステルス機能」が有効になっているといった可能性が考えられます。
Switchの周波数の変え方を解説

すでに2.4GHzのWi-Fiでインターネットに接続しており、それをより高速な5GHzに切り替えたい、という場合も基本的な操作は同じです。
ただし、より確実かつスムーズに切り替えを行うために、一度現在接続している2.4GHzのネットワーク設定をSwitch本体から削除し、それから改めて5GHzに接続し直すという手順を強くお勧めします。
この手順を踏むことで、Switchが自動的に電波の強い2.4GHzに再接続してしまう、といった意図しない挙動を防ぐことができます。
登録済みネットワークの消去手順
- 「設定」→「インターネット」→「インターネット設定」の画面を開きます。
- 「登録済みのネットワーク」という項目に、現在自動接続されている2.4GHzのSSIDが表示されていますので、それを選択してください。
- 次に表示される画面で「設定の消去」という項目を選択し、最終確認のポップアップで「消去する」を選びます。
これで、Switch本体から2.4GHzの接続情報が完全に削除されました。
この状態になった後、改めて前項の「Switchを5GHzにするにはどうすればいい?」の手順に従って、接続したい5GHz帯のSSIDを選択し、パスワードを入力して設定を完了させてください。
古い設定を一度きれいにお掃除することで、Switchが迷うことなく新しい5GHzの電波を掴みに行ってくれます。
少しの手間ですが、接続を安定させるための重要なステップですよ。
Wi-Fiチャンネルの確認と変更方法

ここからの解説が、Switchが5GHzに繋がらないという根深い問題を解決するための最も重要なセクションです。
接続が頻繁に切れたり、そもそも接続できなかったりする場合、その原因はWi-Fiの「チャンネル」設定にある可能性が非常に高いです。
Wi-Fiのチャンネルとは、無線通信を行うための電波の通り道(車線)のようなものです。
通常、多くのWi-Fiルーターは、近隣のWi-Fiとの混雑を避けるため、周囲の電波状況を常に監視し、最も空いているチャンネルを「自動(Auto)」で選択するよう初期設定されています。
しかし、この「自動選択」機能がSwitchとの相性問題を引き起こすことがあるのです。
このチャンネル設定を確認し、手動で変更するためには、お使いの無線LANルーターの「設定画面」または「管理画面」にウェブブラウザからアクセスする必要があります。
ルーター設定画面への一般的なアクセス方法
- Switchではなく、同じWi-Fiに接続しているパソコンやスマートフォンのブラウザ(ChromeやSafariなど)を起動します。
- アドレスバーに、ルーターのIPアドレスである「192.168.1.1」や「192.168.0.1」などを入力し、Enterキーを押します。(このアドレスはルーターのメーカーや機種によって異なります。)
- ログイン画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力してログインします。
設定画面にアクセスするためのIPアドレスや、初期のログインID・パスワードは、通常ルーター本体の側面や底面に貼られたシールに詳しく記載されています。
もし不明な場合は、お使いのルーターの取扱説明書を必ず確認してください。
設定の変更は通信全体に影響を及ぼす可能性があるため、慎重に行いましょう。
無事にログインできたら、「無線設定」「ワイヤレス設定」「Wi-Fi設定」といったメニューを探し、その中にある「5GHz」の詳細設定画面に進むと、現在のチャンネル設定を確認・変更することができます。
ルーターのチャンネルをW52に固定する

Switchが5GHzに繋がらない、あるいは接続できても通信が極端に遅い・不安定になるといった問題の根本的な原因は、Switchの無線機能が、5GHz帯の中でも特定のチャンネル帯域(W53/W56)の利用を苦手としている、あるいは相性が悪い仕様にあると考えられています。
Wi-Fiの5GHz帯は、電波法によっていくつかのグループに分けられています。日本では主に「W52」「W53」「W56」という3つのグループが利用されています。
このうち、W53とW56の帯域は、気象レーダーや航空レーダーといった社会的に重要なレーダーシステムを保護するため、「DFS(Dynamic Frequency Selection / 動的周波数選択)」という機能の搭載が電波法で義務付けられています。(出典:総務省 電波利用ホームページ「5GHz帯無線LANの屋外利用について」)
DFS機能が引き起こす接続問題
DFSとは、Wi-Fiルーターが周囲のレーダー波を常時監視し、もしレーダーを検知した場合には、干渉を避けるためにWi-Fiの電波を自動的に1分間停止し、別の安全なチャンネルへ移動する仕組みです。
SwitchはこのDFSによる突然のチャンネル変更や一時的な通信停止にうまく追従できず、接続が切断されたり、不安定になったりする現象が多発します。
根本的な解決策:チャンネルをレーダー干渉のない「W52」に手動で固定する
この問題を根本から解決するための最も確実で効果的な方法が、ルーターの設定画面で5GHzのチャンネル設定を「自動」から「手動」に変更し、DFS機能が不要な「W52」に含まれるチャンネルのいずれかに固定することです。
これにより、DFSによる予期せぬ通信の切断を完全に回避し、Switchでも安定した5GHz通信を実現できます。
各帯域に含まれるチャンネル番号は以下の通りです。
この中からW52のチャンネルを選びましょう。
帯域グループ | 利用可能なチャンネル番号 | 特徴と注意点 |
---|---|---|
W52 | 36, 40, 44, 48 ch | 屋内利用限定。DFS機能が不要なため、Switchとの相性が最も良い。 |
W53 | 52, 56, 60, 64 ch | 屋内外で利用可能。DFS機能が必須であり、Switchでは不安定になる原因。 |
W56 | 100, 104, … , 140, 144 ch | 屋内外で利用可能。DFS機能が必須。航空レーダー等と干渉しやすく最も不安定になりやすい。 |
ルーターの設定画面で、5GHz帯のチャンネル設定項目を探し、設定を「自動(Auto)」から「手動」に切り替えます。
そして、上記のW52に含まれる36、40、44、48のいずれかのチャンネルを選択し、設定を保存(適用)してください。
この簡単な設定変更だけで、長年悩んでいたSwitchの5GHz接続問題が劇的に改善されるケースが非常に多く報告されています。
まとめ:Switchが5GHzに繋がらない時の確認点
この記事で解説してきた、Nintendo Switchが5GHzのWi-Fiに繋がらないという問題に関する原因と解決策の要点を、最後にリスト形式で総まとめします。
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