モンストDIOの違いを徹底比較!性能は同じ?

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モンストのジョジョコラボで登場したDIOに関して、DIOとハイDIOの違いが分からず悩んでいませんか?

「性能は全く同じなの?」「結局どちらを使えばいいの?」といった疑問を持つ方も多いようです。

この記事では、モンストDIOの違いについて、基本的な性能比較から、見た目やss演出の違い、さらには伝染霧対策としての使い道まで詳しく解説します。

また、DIOの基本的な入手方法やハイDIOへの進化解放条件、おすすめのわくわくの実、英雄の証を使った育成方法、DIO 攻略のポイント、今後の復刻の見通しについても網羅的にご紹介します。

この情報を読めば、DIOの2つの形態に関するあらゆる疑問が解消されるはずです。

記事のポイント
  • DIOとハイDIOの具体的な性能の違い
  • イラスト違いが伝染霧対策になる理由
  • DIOの入手方法とハイDIOの解放条件
  • おすすめのわくわくの実と運極のメリット


モンストDIOの違いは性能?見た目?

  • ハイDIOとの性能は全く同じ
  • 見た目とSS演出の違い
  • 伝染霧対策になる?
  • DIOの基本的な入手方法
  • ハイDIOの解放条件
  • コラボの復刻はいつ?


ハイDIOとの性能は全く同じ

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結論から言うと、DIO(世界の暗示 DIO)とハイDIO(ジョースター家の因縁 DIO)の性能は全く同じです。

どちらもレアリティ、属性、ステータス(HP・攻撃力・スピード)、アビリティ、ストライクショット(SS)のターン数や威力、友情コンボの全てが同一に設定されています。

そのため、どちらか一方が強い、あるいは弱いということは一切ありません。

これは、モンストにおける「イラスト違い」の仕様に準ずるものです。

プレイヤーが好みに合わせて見た目を選べるようにするための、一種のファンサービス的な要素と言えます。

性能に差を設けてしまうと、好きな方のイラストを使えないプレイヤーが出てくるため、あえて性能は統一されています。

つまり、どちらの形態を選んでもクエストでの使用感や火力は変わりません。

純粋にプレイヤーの好みで選んで問題ない仕様です。

具体的にどのくらい同じなのか、詳細なステータス情報を以下の表にまとめます。

項目世界の暗示 DIO (進化)ジョースター家の因縁 DIO (進化解放)
図鑑番号73607365
属性
撃種反射反射
戦型バランスバランス
アビリティ超AGB(ラック) / アンチ転送壁 / 全属性耐性超AGB(ラック) / アンチ転送壁 / 全属性耐性
ゲージAB / Fキラー / ドレインAB / Fキラー / ドレイン
HP (Lv.99)2511825118
攻撃力 (Lv.99)25244 (ゲージ成功時: 30292)25244 (ゲージ成功時: 30292)
スピード (Lv.99)346.12346.12
SSザ・ワールド (20ターン)ザ・ワールド (20ターン)
友情コンボ鋭角3方向追従型貫通弾 (威力: 9993)鋭角3方向追従型貫通弾 (威力: 9993)

表を見ても分かる通り、異なるのは図鑑番号のみです。

この図鑑番号の違いが、後述する「伝染霧対策」で重要なポイントになります。

見た目とSS演出の違い

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性能が全く同じである一方、プレイヤーが選択できる明確な違いは「イラスト」「ストライクショット(SS)の演出」、そして「SSボイス」です。

「世界の暗示 DIO」(通常の進化)は、ジョジョの奇妙な冒険 第3部にて、承太郎たちと対峙する際のDIOの姿をベースにしています。

威厳に満ちた、まさに「悪の帝王」といった風格が漂うイラストです。

対して「ジョースター家の因縁 DIO」(ハイDIO)は、物語の最終盤、ジョセフ・ジョースターの血を吸ってパワーアップし、「最高にハイ!」な状態になったシーンをモチーフにしています。

通常版とは異なる狂気と昂ぶりを感じさせる表情が特徴的です。

また、SS使用時の演出も異なります。

どちらも「ザ・ワールド」による時間停止攻撃ですが、ハイDIOの方がカットインやエフェクトが豪華になっており、ボイスもハイDIO専用のテンションが高いものに変更されます。

DIOとハイDIOの違いまとめ

  • 同じ点: ステータス、アビリティ、SS性能、友情コンボ
  • 違う点: カードイラスト、SSのボイスや演出、図鑑番号

性能に差はないため、原作のどちらのDIOが好きか、あるいはどちらのSS演出が見たいかといった、単純な好みで切り替えて楽しむのが良いでしょう。

気分によって切り替えられるのも嬉しい点です。

伝染霧対策になる?

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はい、伝染霧対策として非常に有効です。

モンストにおける「伝染霧」という攻撃は、攻撃を受けたキャラクターと“同じ図鑑番号”の味方にダメージが伝染する仕様になっています。

前述の通り、DIOとハイDIOはそれぞれ以下の通り異なる図鑑番号が設定されています。

  • 世界の暗示 DIO: No. 7360
  • ジョースター家の因縁 DIO: No. 7365

この仕様のため、例えばパーティにDIOを2体編成したい場合、片方を「世界の暗示 DIO」、もう片方を「ジョースター家の因縁 DIO」にしておけば、お互いに伝染霧のダメージが伝染しなくなります。

仮に「世界の暗示 DIO」が伝染霧の攻撃を受けても、図鑑番号が異なる「ジョースター家の因縁 DIO」にはダメージが及ばない、という仕組みです。

注意点: あくまで「伝染霧」を防ぐだけです。

「感染毒」(触れると伝染)や「トライブパルス」(同じ種族に伝染)など、他の伝染系攻撃には対応できません。

特にトライブパルスは、DIOもハイDIOも同じ「魔族」であるため、防ぐことはできませんので注意が必要です。

DIOは運枠として非常に優秀なため、複数体編成して高難易度クエストに挑む場面も考えられます。

その際、伝染霧が厄介なクエストであれば、イラスト違いを編成に組み込むことで、被ダメージを抑える戦略的な立ち回りが可能になります。

DIOの基本的な入手方法

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DIOは、ジョジョコラボ第2弾(2023年10月開催)の期間中に登場した降臨クエスト「ザ・ワールド」をクリアすることで入手できました。

ただし、通常の降臨クエストのようにボスを倒して直接ドロップする形式ではありませんでした。

このコラボでは専用のイベント「DIOの館」が用意され、そのクエストを進み、「ザ・ワールド」のBATTLE突破数に応じた報酬としてDIO本体が配布される、という特殊な仕様でした。

「DIOの館」は1日1回進行度がリセットされる仕組みでしたが、突破したBATTLE数は累積していくため、オーブを消費してスタミナを回復し、一気に周回する必要はありませんでした。

毎日コツコツとプレイを続ければ、初心者でも運極を目指しやすい親切な設計だったと言えます。

ハイDIOの解放条件

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ハイDIO(ジョースター家の因縁 DIO)への進化形態は、コラボ期間中に追加で登場した超究極クエスト「DIOの世界」を1回クリアすることで解放されました。

このクエストは非常に難易度が高い「超究極」でしたが、DIO本体がドロップするわけではなく、あくまでハイDIOの形態を解放するためのミッションという位置づけでした。

そのため、1回クリアすればミッション達成となり、DIOの進化形態が切り替え可能になります。

周回する必要はありませんでした。

超究極「DIOの世界」は、地雷やワープ、ダメージウォールなど複数のギミックが出現する高難易度クエストでした。

クリアは1回で良いとはいえ、適正キャラクターを揃え、しっかり対策を練らなければクリアは難しいものでした。

一度解放すれば、特別な素材は一切不要で、キャラクター詳細画面からいつでも「進化(通常DIO)」と「進化解放(ハイDIO)」を自由に切り替えることができます。

コラボの復刻はいつ?

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モンストとジョジョの奇妙な冒険コラボは、非常に人気の高いコンテンツであり、過去に複数回開催された実績があります。

  • 第1弾: 2022年7月(第6部 ストーンオーシャン)
  • 第2弾: 2023年10月(第3部 スターダストクルセイダース)
  • 第3弾: 2025年1月(第5部 黄金の風)

DIOは第2弾コラボのキャラクターですが、2025年1月に開催された第3弾コラボの際にもクエストが復刻し、入手および運極作成が可能でした。(参照:モンスターストライク(モンスト)公式サイト 2025.01.09付ニュース

しかし、現時点(2025年11月)で、次の復刻予定は発表されていません。

ただ、これまでに約1年間隔で3回も開催されていること、原作人気が非常に根強いことを考慮すると、今後「第4弾コラボ」が決定したり、他の大型イベント(周年記念など)で過去のコラボがまとめて復刻したりするタイミングで、再び入手できる可能性は十分にあると考えられます。

モンストDIOの違いを理解し育成する

  • DIO攻略での適正クエスト
  • おすすめのわくわくの実
  • 英雄の証で実を2つ付ける
  • 運極にするメリットは?
  • モンストDIOの違い総まとめ


DIO攻略での適正クエスト

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DIOは降臨キャラクターでありながら、ガチャ限定キャラクターに匹敵する、あるいは凌駕するほどの非常に高い性能を持っています

。最大の強みは、3つの主要ギミック(重力バリア、ブロック、転送壁)に完全対応できる希少なアビリティセットです。

さらに、運極にすることでアビリティが強化される(後述)ため、多くの高難易度クエストで「運枠」(報酬アップのための先頭キャラクター)として活躍します。

主な活躍の場としては、以下のような高難易度クエストが挙げられます。

  • 天魔の孤城【9の間】
  • 超究極【ティルヴィング】
  • 超絶【ゼクス】
  • その他、重力バリア、ブロック、転送壁がメインギミックのクエスト全般

特に天魔の孤城【9の間】では、ギミックに完全対応している運枠として非常に貴重な存在です。

アビリティの「ドレイン」によるHP回復がクエストの安定度を劇的に高め、「ファーストキラー(Fキラー)」が火力面でも大きく貢献します。

適正のガチャ限定キャラが少ない場合の代用枠として、降臨キャラの中ではトップクラスの働きが期待できます。

また、超究極【ティルヴィング】では、自傷ギミック(自身のHPを削って攻撃する)が登場しますが、DIOの「ドレイン」(敵に触れるとHP回復)が非常に相性が良く、HP管理を容易にしてくれます。

おすすめのわくわくの実

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DIOの高性能をさらに引き出すためには、「わくわくの実」による強化が不可欠です。

どのクエストで使いたいかに合わせて、最適な実を厳選しましょう。

DIOにおすすめの「わくわくの実」

  1. 加撃系の実(同族・撃種・戦型)
    最もおすすめです。天魔【9】などの高難易度クエストでは、敵のHPが高く、直殴り(直接攻撃)の火力が重要になります。「超AGB(運極時)」による機動力と「Fキラー」の乗る直殴りを強化する恩恵は計り知れません。

  2. 速必殺の力
    SSは20ターンと、やや重めです。「ザ・ワールド」による追撃は非常に強力で、ボスのゲージ飛ばしを狙えるほどの火力を秘めています。速必殺でターンを短縮し、クエスト中により早く、あるいは2回目を使用できるようにするメリットは大きいです。

  3. 熱き友撃の力
    友情コンボ「鋭角3方向追従型貫通弾」も、降臨キャラが持つ友情としては威力が高めです。友撃で威力を底上げすることで、雑魚処理能力が向上し、汎用的な運枠としての使い勝手が良くなります。

育成の優先度としては、高難易度(天魔9など)での運用を最優先するなら加撃系や速必殺、汎用的な運枠として友情火力を重視するなら友撃がおすすめです。

英雄の証で実を2つ付ける

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DIOは降臨キャラクターですが、「英雄の証」を後から付与することが可能です。

英雄の証を持つキャラクターは、「わくわくの実」を複数(最大4つ)食べさせることができます。

DIOに証を付与する方法は「運極のDIO同士を合成する」ことです。

運極(ラック99)のDIOを2体作成し、片方をベースにもう片方を素材として合成することで、ベースのDIOに英雄の証が1つ付与され、わくわくの実を2つ付けられるようになります。

さらに、アイテム「英雄の書」を使用すれば、実の枠を最大3つ(運極合成+英雄の書)に増やすことも可能です。

天魔【9】などで本気で運用する場合は、運極合成で証を付けて「同族・加撃」と「速必殺」を両立させたり、さらに英雄の書を使って「戦型・加撃」を追加したりと、強力なカスタマイズが可能になります。

運極2体を作成する手間はかかりますが、それに見合うだけの価値があるキャラクターです。

運極にするメリットは?

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結論から言うと、DIOはモンストの全降臨キャラクターの中でも最優先で運極にしておくべきキャラクターの一体です。

最大の理由は、アビリティ「アンチ重力バリア(ラック)」の仕様にあります。

このアビリティは、ラック(運)の数値に応じて効果が上昇する特殊なもので、運極(ラック99)になることで初めて「超アンチ重力バリア」として機能します。

超AGBが発動すると、重力バリアにふれた際にスピードアップします。(参照:モンスターストライク(モンスト)公式サイト ヘルプ:アビリティについて

このスピードアップ効果がDIOの他のアビリティと強力なシナジー(相乗効果)を生み出します。

  • 機動力アップ × ドレイン: 移動距離が伸びることで、より多くの敵に触れられ、ドレインによるHP回復量が飛躍的に上昇します。

  • 機動力アップ × Fキラー: スピードが上がることで、キラー対象の敵(最初に触れた敵)へのヒット数を稼ぎやすくなり、直殴り火力が大幅に向上します。

逆に、運極でない場合はこのスピードアップの恩恵が受けられず、DIO本来のポテンシャルを全く発揮できません。

DIOの強さは、運極であることが大前提となっています。

運極にするメリットまとめ

  • アビリティが「超アンチ重力バリア」に強化され、真価を発揮する
  • スピードアップにより「ドレイン」と「Fキラー」の効果が最大化される
  • 天魔【9】などの高難易度クエストで「運枠」として採用できる
  • 運極合成で「英雄の証」を獲得でき、さらなる強化が可能になる

対応ギミックの希少性と、運極前提の強力な性能から、もし復刻した際には最優先で運極を目指すべきキャラクターです。

モンストDIOの違い総まとめ

最後に、この記事で解説した「モンストDIOの違い」に関する要点を、初心者の方にも分かりやすくリスト形式でまとめます。

  • DIOとハイDIOの性能(強さ)は完全に同じ
  • ステータスやアビリティ、SS威力に一切差はない
  • 明確な違いは「イラスト」と「SS演出・ボイス」の2点
  • ハイDIOは原作最終盤の「最高にハイ」な姿がモチーフ
  • 性能が変わらないため、見た目の好みで選んで良い
  • 2体は「図鑑番号」だけが異なる(7360と7365)
  • 図鑑番号が違うため「伝染霧」のダメージが伝わらない
  • DIOを2体パーティに入れる際は、別々の姿にするとお得
  • DIOの入手方法はコラボ降臨「ザ・ワールド」のBATTLE突破報酬だった
  • ハイDIOの解放条件は超究極「DIOの世界」を1回クリアすることだった
  • ジョジョコラボは過去3回開催された人気コラボ
  • 現時点(2025年11月)で復刻予定はないが、将来性に期待
  • DIOは高難易度「天魔の孤城【9】」の適正運枠として非常に強力
  • おすすめのわくわくの実は「加撃系」「速必殺」「友撃」
  • 運極のDIO同士を合成すると「英雄の証」を後付けできる
  • 最大のメリットは、運極で「超アンチ重力バリア」が発動すること

DIOは、降臨キャラクターの常識を覆すほどの高いポテンシャルを秘めた一体です。

違いを正しく理解し、強力な運枠として育成してみてください。

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